【大学生】レポートの書き方徹底解説!字数の稼ぎ方も教えます(笑)
大学生になると、レポートを提出する機会がたくさんあると思います。大学のレポートは決められたルールや正しい書き方があるのはご存知でしょうか?
それがレポートの評価にも影響しかねません。ここでは構成や書き方、注意するポイントなど、レポートの書き方について徹底的に解説していきます!
それから「字数の稼ぎ方」や「頭が良さように見える書き方」も教えます(笑)
レポートの構成
大まかなテンプレートに沿って書けば悩むことは少ないです!
大学所定の表紙をつけると言われた場合はそれを利用しましょう。特に指定がない場合は上部にタイトル、名前を記入するのが一般的です。
その下には目次があると親切。全て書き終えた後でもよいので目次をつけましょう!
序論、本論、結論という流れが基本的です。「1.序論」は「1.はじめに」としても大丈夫です!
「~について述べなさい。」というお題ならば、初めの一文は、「~について述べる。」または「~について考察する。」でOK!
ネットや書籍で調べた情報がある場合は、最後に参考文献を記入しましょう。
レポートの書き方
・レポートは感想文ではない
「私は~だと思う」という表現は感想文であり、レポートにおいては適切ではありません。あいまいな表現ではなく、断定的な表現を使いましょう。「このようなことから~と考える」など言い切ることが重要です。
また、事実と主張が混ざってしまいマイナス評価になることもあります。事実は断定し、主張は主語を明確にしましょう。「私は~だと思う」「筆者は~と述べている」というように誰の考えかを明らかにすることが大切です!
・○○文字程度という字数制限に注意
例えば、2000字程度という文字制限があったとします。この場合、適切な文字数は1800~2200文字です。
程度と言われたら文字数のプラスマイナス10%と覚えておきましょう!
○○文字以内なのか程度なのかをきちんとチェックしてから書き始めることが大切です!
書くコツ
スラスラ書けないときに使える技を3つご紹介します☺字数稼ぎや頭がよさそうに見えるコツも教えちゃいます(笑)
①ナンバリング
理由は2つある。1つ目は~。2つ目は~。という書き方をすると頭を整理しながら書けます!また、相手にも伝わりやすい文章になります。
私がよくやるのは、理由が1つしか思いつかなくても無理やり2つ作るという方法(笑)字数も稼げますので頑張って絞り出しましょう(笑)
②引用する
これを使えば堂々とコピペできます!そしてがっつり文字稼ぎできます(^◇^)SNSやブログではなく、信用度の高い新聞やネット記事から引用しましょう。
引用の部分をかっこでくくり、最後に引用元を記入します。URLはここに貼らず、参考文献で記します。
例
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(日本経済新聞「見出しのタイトル」2021/06/19より引用)」
多量の文を引用できますが、1つのレポートで何回もやるのはさすがによくなさそうですね(^^;)本当に必要な部分がまとまっているときに引用を使いましょう!
③類語や接続詞を調べる
実際によくやる方法なんですが、語彙力をつけることにもつながりますし、頭がよさそうに見える表現を見つけることもできます!
例えば、「理由」ということばの類語を調べてみると…「理屈、根拠、所以、裏付け」などなどたくさんでてきました。
「このような理由がある。」よりも「このような所以がある。」のほうがかっこよくないですか??(笑)
頭よさそうな表現を探すのが楽しくなってくるのでおすすめです!また、類語で探して文字数が多いものにすることで少しだけ字数を稼げますよ( ◠‿◠ )
まとめ
今回は、レポートの書き方をまとめてみました!初めは大変だと思いますが、慣れてくると自分の中のテンプレートができあがって書きやすくなると思います😄
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