【衝撃の真実】ファッションの流行は人為的に作られているってホント?
はじめに
ファッションには色や形などの流行がありますよね。
どこを見ても同じデザインの服が置いてある…と思った経験のある方も多いのではないでしょうか。
このような流行はどこからやってくるのか疑問に思ったので調べてみました!
自然発生的に流行するのか、それとも流行らせようという人為的なものなのか解明します!
流行色は2年前に決められているってホント?
雑誌やSNSでよく「トレンドカラー」が取り上げられます。
言われてみれば、私も流行色を取り入れたファッションをしたり、注目したりしています。最近ですと、ピスタチオカラーが流行しましたね!
この流行色、実はあらかじめ決められているのです!
国際流行色委員会という国際団体が決定するのですが、店頭に商品が並ぶ2年前に決めるというから驚きです。
加盟している17カ国が、それぞれ「今年の流行色はこの色はどうですか」と提案色を持り寄り、そこでの話し合いで最終決定される流れみたいですね。
そして、一般社団法人日本流行色協会という日本の機関が、決定された流行色を国内に発表する仕組みになっています。
ちなみに2020年の流行色はヒューマンレッドらしいですよ!
デジタル化が進む中、人間らしさに注目し、人ならではの豊かな感情や身体の躍動感を象徴する色として選定したそうです。
ぜひファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか(^^)
トレンドの生まれ方
流行色が決まった後は、総合的なトレンドが発信されます。発信元は主にパリを中心としたスタイリングオフィスと呼ばれるファッショントレンド情報会社が中心になります。各社が、ジャンル別のトレンドブックを販売したり、トレンド予測セミナーを開催したりという動きが出てきます。
トレンドブックとは、社会背景の分析や予測に基づき1年半から2年先のシーズンテーマを打ち出して、各カテゴリーにあわせたトレンド予測情報を発信する本です。
カテゴリーは、スポーツやインテリア、ファッション、ライフスタイル等、全15種類。
続いて、素材の提案です。
「ヤーン展」や「テキスタイル展」などの糸や布の展示会が行われます。
その素材を基にパリコレなどのコレクションが開催され、お披露目。
この時期に、VOGUEやELLEなどのファッションメディアから新作情報が発信され、私達のところに届きます!
このことから、選んだ色や素材を基にデザインしていることが分かりました^^
やはりファッションは、海外から情報がやって来ることが多いみたいですね。
まとめ
まず流行色が決められ、提案された素材を使った海外のコレクションから流行が生まれることが分かりました!そして、ファッションの中心はやはり海外ですね。
私は、かぶりたくないので流行しまくった服はあまり欲しいとは思いません…笑
みなさんも流行にとらわれず、好きなスタイルを楽しみましょう(*^-^*)